うずらの世話


@毎日やること
食糧の補給
置き餌(飼育ゲージに常備しておく食料)を補充します。これを主食にするので箱の中が空になる、なんて事の無いように毎日補充しましょう。
粒が大きい餌は金槌で叩くかミキサーにかけるかコーヒーミルで砕いたりしてうずらが飲み込めるようにする必要があります。
おやつの取り替え
主に、水分を多く含んでいて腐敗しやすい食材が副食として与えられる場合があります。食べ残しは捨てましょう。
豆腐やミルワームなどのタンパク質や果実類を与えておきます。
水の取り替え
砂浴びの時に砂が入ったり、うずら自体が水入れの中に入ってみたりと一日でかなり汚れます。
水ですすいで新しい水を補充しましょう。(別に高級ミネラルウォーターを与える必要なありません)
砂場の掃除
砂が飛び散らないように工夫してある場合はいいのですがそういった工夫がない場合、砂浴びようの砂が消え失せています。
新しい砂を補充しましょう。このとき、残っている砂に混ざっている羽毛や糞を見える限り取り除いておきましょう。
これは飛び散らないように工夫している場合も同様です。
スキンシップ
とりあえず片手でゆっくりと背中を撫でてみましょう。うずらが逃げるようでしたら追いかけずに走らせます。
実は嫌っているわけではなく撫でてもらっていることが嬉しくて走り出している、と言うこともあります。
うずらが逃げなくなったらゆっくりと手のひらに乗せて撫でてみましょう。

@毎週やること
床の掃除
といっても床の新聞紙をすべて取り替えるだけですが。
うずらをとりあえず段ボール箱の中にでも移しておき新聞紙を捨てます。
床に残った砂やゴミも外に捨てましょう。そして可能ならば雑巾でゲージを拭いておきましょう。
終わったら新しい新聞紙を床に敷き詰めます。
牧草や土を床に敷いている場合はこの作業は必要無しですが適宜に取り替えましょう。
砂場の大掃除
と言っても砂をすべて取り替えるだけです。
ゴミを取り除いても細菌やダニまでは取り除けません、風呂のお湯を永久に使い回しできないのと同じ原理だと思ってください。
置き餌の掃除
餌箱の底の方にたまった粉末になっている餌を廃棄します。夏期は乾燥した置き餌でも腐敗するかもしれませんので全部取り替えましょう。

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